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YouTubeはどれくらいの期間で収益化できるのか?

この記事では「YouTube広告での収益化」について、「副業としてのYouTubeに興味がある」という方に向けて情報発信しています。

YouTubeって、実際どれくらいの期間で収益化できるの?

YouTubeを始めてみようかお考えの方で、この疑問をもたれる方は多いと思います。

答えはもちろんケースバイケースで、チャンネルの内容や投稿頻度によるかと思います。

ただ、それだとなんの参考にもなりませんよね!

そこでこのページでは、推測や一般論ではなく、実際に自分でやってみた結果についてお伝えしていきます。

「実際にサラリーマンが副業として取り組んだ結果、どうだったか!」
あくまで一例として参考にしていただければ幸いです。

私たちのチャンネルはこちらです!

motoさんのモトサイクル大学

YouTube収益化の条件とは

YouTubeで広告収入を得るためには、利用資格を満たしてパートナー プログラムに申込む必要があります。

申込みにはいくつかの条件がありますが、ここでは重要な2点だけ記載いたします。

  1. チャンネル登録者数が 1,000 人以上
  2. 公開動画の総再生時間が 4,000 時間以上

つまり、収益化までの期間を考える上ではこの2点をどれくらいの期間で達成できるか、ということが勝負になってきます!

私が実際にかかった収益化までの期間

さっそく結果からお伝えいたします!

YouTube登録日収益化達成日
2019/12/03 に登録2020年8月22日に達成

ということで私の場合は、約9ヶ月かかって収益化を達成できました!

この結果は、長くかかったのか、それとも結構早いのか?比較できるチャンネルがありませんので、その辺りはよくわかりません。

しかし、「収入アップを狙って始めた副業」という意味では

収益化までめちゃくちゃ時間がかかる!」という印象になるのではないでしょうか。

YouTubeは、「ストック型の副業」と言われており、やはり「収益化までの期間がかかる」というのは間違いなさそうですね。

ここまで時間がかかると、「せっかく動画にチャレンジしたのに、全然結果も出ない!」と辞めてしまいたくなる気持ちになってしまうことが多いです!

そこで私は、「フロー型の動画副業」にもチャレンジすることをオススメしております。

【動画で副業の始め方】収益化の方法4選を知ること!

収益化までの期間を左右する大きな要因

上記でお伝えした通り、約9ヶ月での収益化となったわけですが

この収益化までの期間を決める要因として大きいのが、「動画の投稿ペースです」

投稿頻度が多ければ多いほど、チャンネル登録者数の増加スピードも早まりますが、当然作業負担は大きくなります!

では、私はどのくらいのペースで動画を投稿し続けたかというと

週2本という継続できるペースを守って投稿してきました!

(20201年8月現在は、基本週1本ペースで投稿しています)

もちろん動画の内容やタイミングにもよるのですが、

  • 週2本ペースの時、チャンネル登録者数の増加は、「1ヶ月間で200名ほど」
  • 週1本ペースの時、チャンネル登録者数の増加は、「1ヶ月間で100名ほど」

という結果でした。

あくまで上記の結果は、「私のYouTubeチャンネルの場合はこうだった」という限定的な話になりますが

やはり投稿ペースが早い方がチャンネル登録者数の伸びが良い、ということは間違いなさそうですね。

とはいえ、動画を1本完成させるにもなかなかの時間と労力がかかります。

私の経験談としては副業として取り組んで、ある程度のクオリティーを確保しようと思うと週2が限界かな、と思っています。

ちなみに

実は、2020年4月の緊急事態宣言ではお仕事が休業になってしまったので、その期間は「毎日投稿」にチャレンジしてみました。

結論、かなり厳しかったです。本業続けながら毎日投稿をしていくことは、基本無理だと思います、、、

収益化までにかかったおおよその時間

次に、「収益化までにかかった期間」ではなく、「収益化までにどれくらいの時間を投入したのか?」

つまり、「収益化までにかかつた時間」についてお話しします。

時間計算の条件

私は動画クリエイターとして活動しており、このブログでは動画制作という視点で記事を書いております。
そのため、ここでは「企画」や「調査」、「撮影」などの時間は省き、

「動画を編集し、投稿するまでにかかった時間の合計」だけを求めることといたします。

動画を一本上げるまで、普段の行なっている作業の詳細は下記をご覧ください。

【YouTube】動画作りの負担を軽減して投稿を継続するコツ

動画編集時間

収益化達成までに投稿した動画数は90本でした。

そして1本あたりの編集時間は、撮影された動画を確認するところから始めて、約5時間程度です。(これもあくまで私の場合というお話しですが)

よって、

「収益化までにどれくらいの時間を投入した?」 の答えは
「90本✖️5時間で、合計450時間!」ということになります!

もし、これが時給1,000円のアルバイトだったとしたら、なんと45万円の収入になります!

もちろん、YouTubeの編集でこんな金額は稼げていません・・

しかも、この450時間というのはあくまで「動画を編集し、投稿するまでにかかった時間の合計」であり、企画や撮影の時間を含めると、おそらく2倍から3倍の時間はかかっていると思います!

YouTubeは副業に向いていないのか?

ここまで、私の実際の経験談として

  • 収益化の達成までに9ヶ月もかかった!
  • バイトだと45万円も得られる時間を使って、すごく少額しか得られなかった!

ということをお伝えしてきました。

ソラくん
ソラくん

なんだ、YouTubeダメじゃん!

と、言わんばかりの流れになっていますが

実はそうではなく、私はYouTubeを副業として、

「めっちゃオススメ」しています!

YouTubeが副業にオススメな理由

1、自宅で好きな時間に作業できる! 

2、1本の制作時間が5時間かかると言っても、毎日1時間ちょっとやれば週に2本作れる!

3、バイトよりも全然収益は少ないが、そもそも「働いている」という感じじゃないので比較対象にならない

結局のところ私個人の経験談としては、

「今まで家でYouTubeを見ていた時間が、家でYouTubeを作る時間に変わっただけ」

イメージとしては、「家でやる趣味が変わった」程度の変化で感じています。

しかも、それでお金ももらえる!ということで「よっしゃ、ラッキー♪」という感覚でやっています!

まとめ

この記事では 、推論や一般論ではなく、 「実際にサラリーマンが副業として取り組んだ結果、どれくらいの期間で収益化できるのか?」という内容についてお伝えしてきました。

結論としては、副業としてYouTubeに取り組むなら「時間期間はかかります!」

そのため

短期間でまとまった収入を得たいという方には

「フロー型の副業」や、複数の仕事を受け持つ「複業」をオススメいたします。

じっくり腰を据えてプライベートな時間を少しづつ使えるという方には

YouTubeや動画編集の副業はとてもオススメできると思います。

私のように「家にいる時間が好きだ」という方、「何かを作るのが好きだ」という方には、YouTubeの副業は本当に相性がいいと思います!

とわいえ、せっかく副業を始めたのに何ヶ月も収入が1円もないというのは結構辛いモノです。

繰り返しになりますが、YouTubeに取り組みながらフロー型の動画副業にも取り組むことをオススメしております。

【動画で副業の始め方】最短で収益化を達成するための方法

この記事が、「これから動画を始めようかな」とお悩みの方の背中を少しでも押すことができれば幸いです。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました!

ではまた!