この記事では「YouTubeに興味があるけどチャンネル登録数ってどれぐらいで増えるの?」「何か参考になるデータが欲しい!」という方に向けて、実際の数値を用いながら「リアルなYouTubeチャンネル運営の裏側」をお伝えいたします。
目次
私が運営しているYouTubeチャンネル
私は「motoさんのモトサイクル大学」というチャンネルを、2人で立ち上げて運営しています。
motoさんが「企画」「撮影」を行い、私は主に「構成」「編集」を担当しています。
私たちのチャンネルはこちらです!
この記事では、このチャンネルの1ヶ月間の成長について、
- どれだけチャンネル登録者数が増えたのか?
- どれだけの動画数を投稿したのか?
- どんな動画が見られて、チャンネル登録に繋がったのか?
という点についてご報告いたします。
これからYouTubeを始めたいという方は、自分が運営する際のイメージ作りに。そして既にYouTubeを始めているという方は、ご自身のチャンネル実績と比較してデータを活用いただけますと幸いです。
チャンネル登録者数

2021年8月、1ヶ月間のチャンネル登録者数の変化は、
97名様の増加という結果になりました!
日付 | 累計登録者数 | 増加数 |
---|---|---|
2021年7月31日 | 2,290名様 | ー |
2021年8月31日 | 2,387名様 | 97名様 |

たくさんのご登録、ありがとうございます!
ここしばらくは、毎月100名様前後のチャンネル登録をいただけているという状況です。
順調に成長できているのですが、「1,000人を超えると増加数が加速する!」「2,000名を超えると1万人はすぐだ!」と言ったお話は、残念ながら体感できておりません。
本当にどこかでそのような現象が起きるのか?実際に体験できる日が来るとと嬉しいのですが
動画投稿数
2021年8月、1ヶ月間の動画投稿数は、4本です!(週に1本のペースで制作・公開しております。)
日付 | タイトル |
---|---|
2021年8月6日 | 【バイク通勤の方へ】突然の雨で転倒につながる行動4選! |
2021年8月13日 | 【指導員歴20年】視聴者さんからの3つの質問に回答します |
2021年8月20日 | 【40代・50代の方へ】いきなりバイク購入で失敗しないために! |
2021年8月27日 | 【50代でバイク免許をお考えの方へ】30年前と比べて教習所がすごく良くなったこと3選 |
正直、収益化を狙ってYouTubeを取り組むにあたり1ヶ月で4本というこの本数は、かなり少ないと思います。

ただ、副業としてプライベートの時間を使いながら投稿を続けていくには、このくらいのペースがちょうどいいかな、と考えております。
逆にいうと、月に4本の投稿でも100名近い方にチャンネル登録をいただくことは可能、ということですね。この辺りのデータは「副業でYouTubeを始めてみたい」という方の参考にしていただけると幸いですね。
一番再生された動画
1ヶ月間で一番再生いただいたのは、下記の動画でした!
しかし、この動画を見た結果としてチャンネル登録をいただいた方というのは0名で、チャンネル登録をたくさんいただいたのは、下記の動画でした。
この2つの動画ですが、
- 前者:2020年4月30日公開で、累計再生回数は22,692回
- 後者:2020年1月17日公開で、累計再生回数は12,580回
いずれも1年以上前に公開した動画です。前者はジワジワと再生され続け再生回数を常に伸ばしてきたのですが、後者は最近突然に見られ始め、チャンネル登録も伸びているという状況です。
このことから、YouTubeは「公開してすぐが勝負だ」とよく言われますが、「そうとも限らない」と言えますね!
まとめ

この記事では、YouTubeチャンネル運営のリアルとして、チャンネル登録を軸として1ヶ月間のチャンネルの成長についてお伝えしてきました。
この1ヶ月間の成長を見ると、下記の特徴が挙げられます。
- 少ない動画投稿数でも、チャンネル登録者数は伸ばすことができる!
- 1年以上前の動画でも、たくさん見ていただいてチャンネル登録してもらえる!
つまり、YouTubeは、コツコツと地道に活動を続けていれば成長を続けることができますし、一度作った動画は資産になり長い時間働いてくれると言えますね。
そのため、「ストック型の副業にチャレンジしてみたい」とい方にはピッタリなのではないか、と思います。
私がYouTubeチャンネルを運営している中で、特に気をつけていることは、
「見る人の事を考えて、本当に役に立つと思うことだけを発信し続ける」
ということです。

適当に数を撃ってまぐれ当たりを狙ったり、無理に流行りに乗ろうとしたりは絶対にやりません!
絶対に成功する方法はないと思いますが、絶対に失敗する方法はたくさんあると思います。
それを回避しながら、これからも地道にコツコツと情報発信を続けていきたいと思います。
この記事が、YouTube運営でお悩みの方のお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました!