この記事では 私が2019年末から始めた経験と現在の結果についてお伝えします。
「YouTubeに興味があるけど、今から始めるのはどうなの?」とお悩みの方のお役に立てれば幸いです。
目次
まずは結果から
私は2019年の末から、知人と2人で「motoさんのモトサイクル大学」というYouTubeチャンネルをはじめました。
知人は動画の企画と撮影を担当し、私は動画の構成と編集を担当しています。
2021年の8月25日現在までに148本の動画を公開しておりますが、
チャンネル登録者2,350人、総再生回数35万回以上という結果になっています!
この結果、この数字をどう思うかは人それぞれだと思いますが、チャンネル登録者数1,000人を超えるチャンネルは、全体の10%〜15%くらいと言われています。
この結果に自分たちとしてはかなり健闘している!と思っています。
それに、まだまだチャンネルも伸びているので非常に可能性を感じています。
収益化自体は、開始して約9ヶ月で達成できました!

質問への私の答え
「YouTubeを一般人が今から始めてももう遅い?」という質問に対しては、私の経験談としては「やる価値は十分ある!」と答えます。
もちろん、これには色々な意見があるでしょうし、色々な記事も出ていると思います。
ただ、私の場合は実際にチャレンジして、ちゃんと収益化達成という結果も出ていますので、一定の参考にはなれると自負しています。
おそらく、よく言われるこの「もう遅い」という言葉には、
- (一般人がチャンネル登録者数100万人を超えるような大成功を得るには)もう遅い
- (YouTubeで成功した人のマネをして成功するには)もう遅い
- (YouTubeを始めて話題になるには)もう遅い
という言葉が隠れていると思います。
YouTubeを始めて大成功や大金を得る、という意味では難しくなっているのかもしれませんが、本業にプラスしてYouTubeで少額でも収益を得るという目的であれば、むしろチャンスだと感じています!
むしろチャンスだといえる理由

その理由は、
芸能人が参入しているためYouTube自体の視聴者が増えたから
です。
このことは「芸能人が参入してきているから、一般人はもう太刀打ちできない。」というように語られることがあります。
しかし、実際にYouTubeをやっている私の感覚としては、逆だと感じています。
というのも、芸能人と勝負して勝つ必要はありませんし、そもそもそんな勝負自体ありません!
理由はとても簡単で、
なぜならチャンネル登録は1人何チャンネルでもできるからです。
そしてYouTubeはテレビと違って放送時間が決まっているわけではないので、基本的に他と争う必要はありません。
もちろん、視聴者一人当たりの可処分時間には限りがあるので、実際に見れるチャンネル数や動画数には限界があります。
しかし、それ自体はYouTuberや芸能人が増えてYouTube内の競争が激しくなったことと本質的に無関係です。
今までテレビや映画、漫画や雑誌を見ていた人がYouTubeに移ったというだけの話だからです。
ここで重要なのは、
私たち一般人はYouTubeには出演できますが、テレビや映画、漫画や雑誌には簡単に出れない
ということです。
つまり、これまで全く関われないような媒体から、しっかり出れる媒体に人が集まってきているということなんです。
これは私たち一般人にとっては、どう考えてもチャンスでしかないですよね!
つまり、私たち一般人は、誰かが有名YouTuberや芸能人の動画を楽しんだ後、ついでに1本見てもらえたとしたら、それでも十分な再生回数が得られるということなんです。
そして、今はついでに見てもらえるチャンスがとても広がっていると言えます。
YouTubeを見る人がとても増えているので、ごく一部の人しか反応しないようなニッチなニーズであっても、十分に収益化の可能性はあります。
YouTube収益化の条件とは?
YouTubeで広告収入を得るためには、一定の条件を満たす必要があります。
利用資格の最低要件
1.すべての YouTube の収益化ポリシーを遵守している。
2.YouTube パートナー プログラムを利用可能な国や地域に居住している。
3.有効な公開動画の総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上である。
4.チャンネル登録者数が 1,000 人以上である。
5.リンクされている AdSense アカウントを持っている。
YouTube パートナー プログラムの概要と利用資格
詳しくは下記をご確認ください。
結論
この記事では「YouTubeに興味があるけど、今から始めるのはどうなの?」とお悩みの方に向けて、私の経験についてお伝えしてきました。
この記事の結論としては、
私たち一般人は、タイミングや芸能人のことは気にぜず、自分の持っている得意や専門知識を公開し続ければ良い
ということです。
そのように考えるのであれば、「もう遅い」ということは絶対にありませんし、本当にチャンスが広がっているという感覚です!
この記事が、YouTubeを始めようかお悩みの方のお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました!