どうせYouTubeをやるなら、
「カッコいい動画を投稿したい!」
「あのYouTuberみたいな動画にしたい!」
そんな風に思ったことはありませんか?
動画で一番大切なのは、もちろん内容です。
特に副業でYouTubeを始めるのなら編集に時間と労力をかけるよりは、
内容の検討に時間を割く方が良いと思います。
しかし、せっかく動画を公開するのだから
「少しでもカッコよくしたい!」
やっぱりそう思いますよね(笑)
そこで今回は、手軽に動画のクオリティーをアップできる3つのテクニックをお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
3つのテクニック

まず結論としては、下記の3つを動画に入れてみてください。
たったそれだけで、劇的に動画のクオリティーがアップします!
- 始めにオープニング動画をつける
- タイトルにローワーサードを使う
- シーンの繋ぎ目にこだわる
順番に解説していきます。
始めにオープニング動画をつける
オープニング動画があると、一気に「番組らしさ・チャンネルらしさ」が生まれます。
また「YouTuberになった感」も感じられます!
YouTubeは継続が大切なので、形から入ってモチベーションを確保することも大切だと思います。
ただし、オープニングにあまりに凝りすぎるのも注意が必要です。
オープニングが長すぎると、せっかく動画を再生してもらえたのにオープニング動画の途中で離脱される可能性があります!

オープニング動画は、5秒から10秒くらいがちょうど良いと思います。
AEでロゴ動画のテンプレートを作りました🖌
— さくそら / 副業動画クリエイター (@studio_sakusora) October 1, 2021
ロゴを差し替えるだけでオリジナルの動画が作れるので、ぜひ❗️
手で描くようにロゴが現れるタイトル After Effectsテンプレート | 17870020 https://t.co/ES9wXOs3tJ #動画編集#動画編集者と繋がりたい #モーエレ pic.twitter.com/fdiwjMk2uY
ロゴを使ったオープニング動画を制作しました✨
— さくそら / 副業動画クリエイター (@studio_sakusora) March 28, 2021
After Effectsのテンプレートにしているので、良かったら覗いてみてください!https://t.co/WHMki0j1z1#動画編集#動画編集者と繋がりたい #モーエレ pic.twitter.com/OAqr0oQcC8
また「自分ではセンス良く作れない、作り方が分からない!」という方には、
ココナラで発注することをオススメします。
オープニングの動画は時間も短いため、比較的安価で発注できます。
数千円〜1万円程度で、十分にクオリティーの高い動画を制作依頼できます。
サンプルや制作例を公開されている方も多いので、自分のイメージに合うものがないか一度探してみてください!

タイトルにローワーサードを使う
ローワーサードとは、ざっくり言うとモーションが付いたテロップのことです。
文字を見えやすくする効果や、文字に注目を集める効果があります。
画面下部の1/3程度を使って表示されることが多いことから、「ローワーサード」と呼ばれているそうです!

文字の下に敷く長方形ということで、「ザブトン」と呼ばれたりもします!
こんな感じのやつです↓
YouTubeにテロップを入れる際に使いやすい、自動でサイズ調整されるモーショングラフィックスの詰め合わせを制作しました。
— さくそら / 副業動画クリエイター (@studio_sakusora) November 21, 2020
良かったらのぞいてみてください!https://t.co/SB1GkWiPYl#動画編集#動画編集者と繋がりたい #モーエレ pic.twitter.com/C2g462XSMh
YouTubeにテロップを入れる際に使いやすい、自動でサイズ調整される、「アンダーライン付のテロップベース集」を制作しました。
— さくそら / 副業動画クリエイター (@studio_sakusora) December 13, 2020
良かったらのぞいてみてください!https://t.co/A6bt2VTUFr#動画編集#動画編集者と繋がりたい #モーエレ pic.twitter.com/7XsbZCH3KO
文字だけのテロップを出すよりも、断然動画のクオリティーが上がりますよね。
ただ、使いすぎると邪魔になったり編集が重くなったりします。
タイトルやキーワードなど、目立たせたい部分絞って使ってみてください!
シーンの繋ぎ目にこだわる
動画を繋ぎ合わせる作業は、動画編集の基本中の基本ですよね。
いろんなシーンの動画を繋ぎ合わせる作業は、頻繁に行うと思います。
ここで、シーンとシーンのつなぎ目にこだわると動画のクオリティーが上がります!
- 別の場所で撮影した動画に切り替わる
- 1つ話題が終わり、次の話題に切り替わる
- 結論・事例紹介・まとめなど内容が切り替わる
このような場面では、トランジション素材を使うことにより、視聴者の方に「動画の内容が転換した」という印象を伝えやすくなります。
一度リセットして、動画内容に集中してもらえる効果があります。
犬動画、猫動画を公開されている方に使って欲しいトランジッション素材です。#犬動画#猫動画 #動画編集https://t.co/LSGvjEASVq pic.twitter.com/Y4QHqdyUAN
— さくそら / 副業動画クリエイター (@studio_sakusora) November 3, 2020
今日は、クラフト紙をイメージしたトランジッションを制作してみました!#動画編集#動画編集者と繋がりたい #クラフト紙https://t.co/8QgtqpoqGc pic.twitter.com/LL3yaGM2cI
— さくそら / 副業動画クリエイター (@studio_sakusora) November 5, 2020
シーンとシーンを効果的に繋ぎ合わせられるだけでなく、
トランジションに「チャンネル登録お願いします!」「グッドボタンを押してください!」などのメッセージを掲載することで、動画途中で視聴者にアクションを促すこともできます。

まさに、一石二鳥ですね!!
まとめ
この記事では、YouTube初心者の方に向けて
手軽に動画のクオリティーをアップできる3つのテクニックとして
- 始めにオープニング動画をつける
- タイトルにローワーサードを使う
- シーンの繋ぎ目にこだわる
という内容をお伝えしてきました。
オープニング動画については、
自分で作れない場合は、ココナラで制作を依頼することをお勧めいたします。
また、ローワーサード素材やトランジション素材については、
当ブログでも無料配布を行なっておりますので、気に入ったものがあればぜひ使ってみてください!

まだまだ種類は少ないですが・・・
この記事が、YouTubeを始めようかお悩みの方のお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました!