フォント選びはデザインにおいて重要な要素です。
動画編集やテロップにおいても、フォント次第で印象が大きく変わりますよね!
デザインテイストに合ったフォントを上手に使いこなせば、より一層デザインの表現を豊かにすることができます。
今回は、動画編集で手作り感や柔らかい雰囲気を演出したい時にぴったりな「手書き風フリーフォント」について、無料&商用フリーで使用できるフリーフォントに絞ってご紹介します。
この記事では、Adobe FontsからCreative Cloud 無償メンバーシップで使えるフォントを中心にご紹介していきますので、Adobe Fontsについて知りたいという方は、ぜひ下記の記事もご確認ください!動画編集に使えるフリーフォントを探すなら、無料で使えるAdobe Fontsがオススメ
オススメの手書きフリーフォント【無償、商用可、日本語】
Kiwi Maru
キウイ丸は「マメロン」というフォントをベースに、文字の内側部分を少し丸めた加工が施されています。
漢字は教科書体の運筆を参考に、手書きの形に近づくようデザインされているフォントで、クセが少なく使いやすいフォントです。
Hachi Maru Pop
1970から80年代に流行した、丸文字をイメージして作られたレトとでかわいいフォントです。
丸くてポップなデザインで、子供や女性が手書きしたようなカワイイ印象があります。
こども丸ゴシック
こどもが書いたような手書き風のゴシック体フォントです。丸みとにじみがあり、かわいらしい印象が強く表現できます。
漢字は小学1~3年生で習うものに対応しているようで、上記でも「編」は出ませんでした!漢字が多いテキストには不向きかもしれません。
瀬戸フォントSP
第四水準までの漢字を収録する、読みやすい手書き風のフォントです。
難しい漢字でも幅広く対応しているので、他のフォントで漢字が出なかった場合には、ぜひこのフォントを試してください!
タイムマシンわ号
「タイムマシン」+「和」という、未来感と古代感を併せ持つフォントです!線が細く、万年筆で手書きしたような風合いを持っています。
みちます
このフォントは、漫画家である作者さんが素で書くときの字を心がけて作っているそうで、リアルな手書き感が表現できるフォントです。
Yusei Magic
フォントは名前の通り、太めの油性マジックで手書きで書いたような表現ができるフォントです。
タイトルや目立たせたいテロップに使用すると効果的です!
こちらもオススメ!有償プランで使える手書きフリーフォント
以下では、Creative Cloud 有償プランで使えるフォントの中から、私が個人的によく使うお気に入りのフォントをご紹介します!
TA-おおにし
手書きフォントの王道!柔らかい雰囲気を演出したい時、私はだいたいこのフォントを使っています。
TA恋心
手書きフォントの王道②!「TA-おおにし」よりも線が細く、女性らしい印象を持ったフォントです。
AB-チョーク
フォントは名前の通り、チョークで手書きで書いたような表現ができるフォントです。
カスレやグランジ感があり、このフォントを使うだけでかっこいいタイトルやテロップが作れます!
手書き風テロップテンプレート
タイトルやテロップにて、手作り感や柔らかい雰囲気をさらに演出したい時には、モーショングラフィックステンプレートの使用がオススメです!
このページのフォントサンプルも下記のテンプレートを使用して作りました♪
テンプレートは、オンラインショップ「サクソラモーション」にてご購入いただけます。
下記よりアクセスください!
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モーションエレメンツでは、「定額制プラン」に対応しており、¥2,375 円/月で無制限ダウンロードが可能になります!
「もっと細かな調整をして、自分専用のテンプレートファイルを作りたい!」という方には「After Effectsテンプレート版」をオススメいたします!
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